世の中はコロナ禍で未だに収束がみえませんが、当院でも換気、店内消毒、席の距離を保つ、患者様が多数重ならないようになどの対策をとっております。
この時期は特に足のトラブルを抱える方が増え、年齢問わず巻き爪・陥入爪、肥厚爪・鈎彎爪などの爪トラブル、タコ・ウオノメや外反母趾・偏平足などの足トラブルでお悩みの方がご相談に来られています。
その中でも特に10代の成長期の子どもに多い『陥入爪』でお悩みのお子さんを連れて相談に来られる親御さんも多くいらっしゃいます。
陥入爪とは?
主に足の親指の爪が湾曲して刺さりこんでいく状態、いわゆる巻き爪に対して、
陥入爪とはその呼び名の通り、爪が柔らかい皮膚の部分である側爪郭に刺さり込み、痛みや炎症を起こしている状態をいいます。
原因と対処方法・予防方法は?
原因や予防方法はいくつかありますが、より原因として多い重要な部分を紹介します。
・深爪など間違った爪の切り方をしたり、のばしたままにしている
爪の先がほぼまっすぐで、両サイドの角に軽く丸みをつけた「スクエア型」、もしくは指先の形に合わせた「ラウンド型」が良いでしょう。いずれも角があることで、指先に負荷がかかっても、爪が皮膚に食い込みにくくなります。長さは指先と同じぐらいが良いです。とにかく角を切り落とさないことです。
・靴のサイズが合っていない、紐をゆるめて履いている
成長に追いつけずサイズの小さい靴を履いていると過度な圧迫により爪が刺さりこみやすくなります。では大きい靴や緩い靴がいいのかというとこれもいけません。靴の中で足が滑りこんだり遊んだりして指先に負担がかかります。また、紐をゆるめて簡単に脱ぎ履きしているお子さんを良く見かけますが、それも良くありません。
特に成長期のお子さんは靴のサイズがすぐに変わりますので注意が必要です。
お子さんの爪は炎症してもすぐ治るとお思いではないですか?
悪化してからでは改善に時間がかかることがありますので、我慢させず、放置せずに
早めの処置をおすすめします。
当院では皮膚を切ったり爪をはがしたりなどの外科的処置ではなく、当院自社開発の特殊プレートを用いての安心、安全の矯正を行っております。
【施術症例 10代男性】

施術前

施術1ヶ月後
巻き爪はもちろん、高齢者に多い鉤湾爪や変形爪、成長期のお子さんの陥入爪については、ぜひ仙台巻き爪矯正院へご相談ください。
宮城県には【仙台駅前通り院】、【利府しらかし台院】、【南仙台院】、【泉院】、計4院ございます。
■仙台市の巻き爪の専門治療院は→ ここをクリック
■福島県郡山市の巻き爪の専門治療院は→ ここをクリック
■埼玉県の巻き爪の専門治療院は→ ここをクリック