こんにちは
スタッフの田中です。
以前にもブログにて、変形爪(肥厚爪・鉤彎爪)についてお話しましたが、今回はその爪を放っておいたり、痛みを我慢することはコワイ!ということをお話しします。
つい先日も分厚くなってしまった爪に長年悩まされ、わざわざ遠方から来院されたご高齢の方がいらっしゃいました。その方のお話によると、
80歳を過ぎてからも健康のために毎日歩いていたそうです。同時に爪がどんどん厚くなっていったが気にせず過ごしていたそうです。気づいた時には自分やご家族にもどうすることもできないぐらい爪が厚く、硬くなり歩くたびに靴の中で圧迫され痛みがでたそうです。でも健康のためにと毎日歩き続けた結果、痛い足をかばったせいで足だけではなく膝と腰も痛めてしまい、思うように歩けなくなってしまったそうです。
まさに足の爪が原因で体に悪影響が出てしまったのです。
せっかくお元気で健康維持のために歩かれていたのに、爪のせいで歩けなくなってしまい、 私自身も改めて放っておくとコワイなぁと感じました。
当院では厚くなった爪を整え、今後はきれいな爪をのばすお手伝いをさせていただく方針をお伝えしました。
施術を終え、ご自身の爪を見たお客様は「きれいになったわね、さっきまでの爪はどこいったの?」と、びっくりされ喜んでいらっしゃいました。そして靴を履いてお帰りになる際、「全然痛くないわ、本当にありがとう」と来院時とは人が違うように笑顔で軽やかに帰られました。
皆様のご家族にも爪のトラブルで悩まれている方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度ご相談くださいませ。
コメント