巻き爪の巻き方のタイプと特徴
巻き爪とは一般的には爪が内側に丸くなってしまう状態です。ひとくちに巻き爪といっても「両側とも丸まっている」「片側だけカクっと曲がっている」など、症状は人それぞれ。今回はいろいろな巻き爪の種類と症状を紹介します。
巻き爪の症例パターン
両側湾曲型
爪の両サイドから丸まってくるタイプです。指先への食い込みが強くなってくると痛みがでることがあります。
両側ホッチキス型
一見平たい爪ですが爪の端はカクっと折れて指先に食い込んでくるタイプです。上方向から爪を押さえると痛みがでることがあります。
内側『つ』の字型
爪の内側だけが巻いているタイプです。足の内側から強い圧力を受けていることが多く爪の中に薄黒い内出血が起こったり、指の内側に分厚いタコができたりする場合があります。
外側『つ』の字型
爪の外側だけが巻いているタイプです。なんらかの影響で外側が2趾と当たっている可能性が高く、炎症を起こしやすい症状です。
深爪陥入型(かんにゅうそう)
爪が指先に沈みこむタイプです。伸びようとする爪と指先があたって突き刺すような激しい痛みが出ることがあります。
爪甲鉤彎症
鈎弯型の巻き爪
爪が厚くなり、伸びづらくなるタイプです。爪が黄色く変色し、爪表面に段差や「2枚爪」のような変形がでてきます。
これらのタイプは形状によって、爪甲鉤彎症(そうこうわんしょう)や肥厚爪(ひこうそう)とも呼ばれます。
巻き爪と同様に爪甲鉤彎症も外科手術しなくても矯正改善が可能です。
巻き爪の症状によって原因の推察が可能
代表的な巻き爪の巻き方(変形の仕方)をご紹介しましたが、この他にも多様な症状があり、まさに爪の巻き方はまさに千差万別です。しかし、そこで大事なことは「このような症状がおこる原因について、ちゃんと診てもらえるか?」ということです。
患者様から「病院では原因を聞くと年齢のせいと切り捨てられた」「他のサロンでは原因についてなにも教えてもらえないまま矯正器具をつけられた」という声をよく耳にします。
本当にそれで良いのでしょうか?
再発を防ぐためになにが必要なのか?どういう生活習慣が爪の変形を招いたのかを知りたい!
そのような声に応えてくれる場所は、実は限られているのかもしれません。
豊富な実績をもつ巻き爪専門院だからできる【診たて】
21万回を超える豊富な施術経験を持つ巻き爪専門院グループでは巻き爪矯正による巻き爪施術はもちろんのこと、症状別に原因パターンを症例と経験としてまとめ、共有しており、カウンセリングでの視診と聞き取りによって確度の高い【診たて】、すなわち原因の特定と有効な対策の助言を行っております。今回の症例に自分の爪が当てはまっている、もしくは自分の爪はどうだろう?と疑問に思った方はぜひご相談ください。
コラム作成:仙台巻き爪矯正院 仙台駅前通り院 内藤
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