巻き爪の予防と再発予防に効く”運動” 仙台巻き爪矯正院が解説

平成から令和に元号がもうすぐ変わりますね。心も体も心機一転。

新しい自分のスタートにするにもいい機会です。

さて、今回は巻き爪の予防、再発予防に効果的な運動に関してです。

とっても簡単ですので、巻き爪でお悩みの方はぜひ日常の生活に取入れてくださいね。

目次

巻き爪予防に良い運動 つま先運動

巻き爪や陥入爪の予防に良いのはつま先立ち運動です。

直立した状態から、ゆっくり指で地面を踏ん張るようにして、踵(かかと)を地面からゆっくり離し、つま先立ちするようなイメージです。またゆっくり踵を下げて、地面に着地を繰り返すと良いです。10回程度を2~3セット行うと良いでしょう。

これなら歯を磨きながらでも巻き爪の予防ができますね。

「えっ?それで良いの?」「そんな簡単なこと?」と思いませんでしたか?
それで良いんですよ。逆に言うなれば、巻き爪の方はこの簡単なつま先の運動が普段通常の方よりもできていない可能性が高いのです。

指を使う運動が巻き爪予防になる理由

なぜ巻き爪につま先立ちの運動がが効果的なのでしょうか。
実はその答えは爪の元々巻いてしまう性質があります。

爪は指を浮かせた状態(浮指)、歩行時、直立時指での地面への踏んばりが弱いなどの状態ですとその性質ゆえに巻き爪が進行していくのです。

なので、実は寝たきり状態の方は大概爪が巻いてしまうのです。靴や歩行の方法が悪いからという理由ではなく、そもそも歩かないこと自体も巻き爪の大きな原因になるのです。


つま先立ち運動で爪の真下・指先裏からの圧力がしっかりかかれば巻きにくくなる。つまり巻き爪予防になるのです。

浮き指問題の爪の圧力バランス 仙台巻き爪矯正院

先立ち運動でしっかりと指底面に圧力をかけてあげることで巻き爪の予防につながるだけでなく、足底部や足の内在筋なども刺激されるので足に良いトレーニングともなります。

同時に足首の運動にもなるため血流が良くなり、新陳代謝の向上も期待できます。ふくらはぎにも刺激がありますので。
浮腫みにも効果があります。

巻き爪予防だけでなく健康にも良いので、お得な自分でできる簡単セルフケア運動ですね。

歯磨きの時など空いた時間にただ立っているのはもったいない。

どうせならつま先立ち運動をしましょう!でも爪先立ちにあまりにも注意がいきすぎて、歯磨きが疎かにならないように注意ですね。

毎日、続けることが大切です。
継続は力なり

つま先立ち自体が痛いのも巻き爪

巻き爪が進行しているとつま先立ちなど指先に圧力をかけることで自体で爪が皮膚に食い込み強い痛みを覚える場合があります。巻き爪の食い込む痛みが出ている場合には運動を無理にせず、巻き爪をまず矯正や治療することでしっかりと改善することを優先すべきです。

足爪で気になることがあったら、仙台巻き爪矯正院へ

痛み、違和感、爪がなんだか変・・・そんな不安を覚えたら、その方に寄り添ったカウンセリングから始めますので、ぜひ一度ご相談ください。電話、ネットからご予約できます。

【仙台巻き爪矯正院 4院】

仙台駅近くなら 仙台巻き爪矯正院 仙台駅前通り院 022-797-4555

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コラム編集: 仙台巻き爪矯正院 寺建

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