こんにちは
スタッフの棚橋です。
ここ最近、タコ・ウオノメでお悩みの方が増えているように感じますが、皆さんの足はいかがですか?
以前にもタコ・ウオノメについてお話しましたが、改めてお話しますね。
まずタコとウオノメの違い、は何か知っていますか?
〇タコ→皮膚の表面に厚く黄色っぽく盛り上がってきて歩く際に負荷がかかってきます
〇ウオノメ→真皮層に向かって芯が伸びていきます。真皮層に芯が伸びてくると痛みが強くなってきます(神経を刺激するため)
タコ・ウオノメは、外部からの慢性的な刺激や圧力で出来てしまいます。
例えばハイヒールを日常的に履かれている女性は、足の裏のこの部分によくできると思います。
縦筋状やポツポツ・硬く盛り上がったタコ・広い範囲のタコなど
このようなタコやウオノメができる原因は↓
①足に合っていない靴を履いている
大きすぎたり小さすぎる靴を履いている場合、靴に足が当たってしまう(圧迫してしまう)可能性が高く、そこから皮膚が足を守ろうとして角質(タコ・ウオノメ)ができやすくなります
②正しい歩き方をしていない
歩き方に癖がある。片側に重心が寄っているなど、バランスが均等に保たれていない場合もタコやウオノメができやすくなります
③ヒールが高い靴をよく履く
ヒールが高い靴を履いている場合、足裏全体で自分の体重を支えることが出来ず、つま先が圧迫されてしまい、そこからタコ・ウオノメができやすくなります
④開帳足になっている(横アーチの崩れ)
足の裏には3つのアーチが形成されています。その中の1つ「横のアーチ」の部分が運動不足により筋力低下したり、体重の増加によって足に負担がかかったりすると、横のアーチを支える筋肉が衰えて広がってしまい開帳足となります。
開帳足になると前に体重がかかりやすくなるため、タコやウオノメができやすくなります
⑤足が冷えている
実は足が冷えていると冷えていない人に比べ、靴の圧迫などの刺激をより強く感じるそうです!
そのためタコやウオノメができやすくなります。歩いている時も常に足の冷えを感じるような、頑固な冷えを持っている方は要注意です。
タコやウオノメを削り症状が改善しても、上記の原因がある場合はまた出来てしまいます!
タコ・ウオノメができないように、足をしっかりケアしましょう
当院ではタコ・ウオノメ施術も行っております。
また【トータルフットケアALPO~アルポ~】でも足や靴に悩んでいる方の相談に乗りますので、お気軽にお問い合わせください♪
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