仙台巻き爪矯正院 泉院 田中です。
まだ5月ですが30度を超える場所が数多くあり、ここ仙台も暑い日が続いていますね。
皆さんも熱中症には十分お気をつけください。巻き爪と割れ爪何が関係あるの?と思われるかもしれませんが、実は関係大有りなんです!今日は少しその点に関してご説明したいと思います。
爪の構造と成分
さて私たちの爪は表皮の細胞がタンパク質に変わったもので、髪の毛と同じ「ケラチン」でできています。よく、骨のように硬いので、カルシウムでできていると勘違いされる方がおおいです。
また、爪の構造に関しては一見、1枚のように見えますが、実は3層でできています。また10~15%ほどの水分が含まれています。
爪の成分と構造を考えたときに
水分、栄養(タンパク質)、構造という観点で爪には変化、ダメージが起きると考えられます。
爪の割れる原因
個人によってさまざま原因などが違うものとは思いますが、
水分や栄養、構造を日常的にイメージしやすいように置き換えるならば、爪のトラブルは乾燥や手入れ不足、爪や指先にかかる衝撃や負荷などの外的要因、栄養不足や血行不良などの内的要因などが考えれるでしょう。
乾燥やお手入れ
爪が自体もそうですが、爪が作られる細胞があるのは爪の根本の爪母(そうぼ)という部分です。ここの部分が乾燥したり、皮膚的な疾患があると爪の成長に影響が出ます。乾燥する秋や冬などはキューティクルオイルなどで甘皮部分や後爪郭(こうそうかく)という爪の根本側の皮膚をしっかりと保湿してあげることで爪の健康的な成長を促すことができます。
爪や指先の外的負荷
ハイヒールやパンプスという靴が直接爪にダメージを与えるのはイメージしやすいところですが、スニーカーを履いているとしても、靴紐をしっかり結んでいない、都度縛り直していないなどで足の甲面がしっかり固定されていないことで、靴内部で足が遊んでしまい知らずのうちにダメージを与えることになります。
爪にとっても、靴の構造も大切ですが、靴の履き方も同じかそれ以上に大切なのです。
また、外的な負荷が生まれる原因としては、足のアライメント異常も考えられます。足のアライメント異常というのは、足の骨格の崩れのことです。
例えば、外反母趾、内反小趾、浮指、ハンマートゥー、扁平足、ハイアーチなどといった足のトラブルです。このような足の骨格の崩れは、本来の足のクッション性や機能性を低下させるので、歩行時の足の負担が健康的な足の骨格の方よりも大きいのです。つまりは慢性的に足、足の指、爪に大きな負担をかけているのです。
爪の栄養不足
タンパク質など爪を構成する栄養素が不足しても健康的な爪でなく、薄い爪や縦筋が目立つ爪になってしまったり、割れやすいく、かけやすいなど日常生活に支障が出るほどの方もいらっしゃいます。
栄養だけでなく、薬や抗がん剤などで髪の毛にも影響が出るように、爪も同じ物質ですから、脆くなってしまったり、変形した爪が生えてきてしまったりするのです。
栄養が不足すると、爪が薄くなり、爪の薄いタイプの方は、何のケアもせずに放っておくと、爪にダメージが蓄積され割れ爪や二枚爪になる可能性が高くなります。
放っておいたせいで爪の先端が割れたりかけたりしたことで爪の端部分が陥入して痛みや炎症を起こして相談に来られる方も非常に多いです。
割れ爪や脆い爪は巻き爪の前兆かも
自分自身で、割れ爪や脆い爪の予防・対策としてまず清潔にして保湿をしっかり行うこと。
靴による圧迫や摩擦を考慮した靴選び(サイズ、履き方、歩き方)、肌と同じでストレスを与えないことです。
割れ爪や脆い爪になると、巻き爪にもなりやすいくなります。爪の本来の構造バランスが崩れるからです。
仙台巻き爪矯正院では巻き爪専門院として巻き爪・陥入爪や湾曲爪・肥厚爪などの施術はもちろんのこと、割れ爪や二枚爪などの補正や改善アドバイスも行っております。
割れ爪や二枚爪も放っておくと陥入が進みやすく、化膿や炎症を起こしてしまうと厄介です。
割れ爪や脆い爪の改善をしたい、巻き爪を矯正改善したい方、
詳しい施術方法や改善方法を知りたい方はぜひ仙台巻き爪矯正院へご相談ください。
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コラム作成:仙台巻き爪矯正院 仙台駅前通り院 寺建
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