巻き爪矯正と治療を選ぶポイントはまず専門性、効果、実績そして対応力

鬼塚法、フェノール法などの医療的な手術と違い、「爪の矯正」つまりは巻いてしまったり変形してしまったりといった爪の形を整えることで巻き爪の症状を改善する方法は何種類かあります。
 巻き爪の矯正方法は特に最近いろんな方法が出てきてますので、プロの我々でも日々出てくるたくさんの手法の把握は難しいです。巻き爪専門である我々でさえ分かりきれないことですから、巻き爪で悩んでる方は「どの巻き爪矯正方法でどこで治したらいいんの?」とまた悩んでしまうんだでしょうね。

大まかに分けると樹脂製の矯正器具が金属製矯正器具の2種のカテゴリーが存在します。
 

目次

タイプ1 樹脂製の巻き爪矯正器具

【B/Sスパンゲ】


 ドイツ製特殊プレートを爪の表面に貼り付けプレートの反発力等を利用して矯正するものです。下の写真がB/Sスパンゲです。

【ペディグラス】


日本で開発された補正器具を使い爪表面に装着して矯正するものです。メリットととしてはB/Sスパンゲ同様樹脂製のプレートなので手術のように麻酔も不要、皮膚を切開したりしません。患者さんのデメリットとしては、施術料金がスパンゲを用いた巻き爪矯正方法よりも価格相場が1000円〜8000円高い場合があるということです。

タイプ2 金属製の巻き爪矯正器具

【マチワイヤー】


爪に2箇所の穴を空け形状記憶の針金を通してその反発力で矯正するものです。形状記憶合金なので矯正器具自体の反発力は強いのですが、爪先が伸びていないと装着ができません。痛みが出ている深爪した陥入爪の場合、取り付けが困難なため、一旦爪を伸ばす必要あります。

【ツメフラ法】


スプリング状の合金による矯正方法、合金なので半永久的に繰り返し使えるのはメリットです。スプリング状の金具を爪の表面に取り付けるため物理的に引っかかりやすいというデメリットが存在します。

【VHOワイヤー矯正】

特殊な針金を爪の縁に引っ掛けて巻き上げることで、巻いた爪を平たく矯正できるようにテンションをかけるタイプの巻き爪矯正方法です。深爪の陥入爪の爪などの場合には爪を伸ばす必要があります。

選び方のコツ

巻き爪矯正の実績

・専門性と効果実績・・・巻き爪を専門でみているところがおすすめです。技術力と経験に圧倒的な差が出ます。安いけど良くならないは結局高いことになります。料金よりもまずは「良くなる」ことが前提にないといけませんので。

巻き爪治療への対応力

・対応力・・・自分の足をしっかり見て、それに合わせた対応(施術方法)をしてくれる店や病院を選ぶ

巻き爪矯正の施術料金

・料金・・・矯正の種類により料金が大きく違うので料金を知る。費用対効果
 例)ペディグラスなど料金は取り付け器具「1箇所」のみを指し、「1指」の料金でないことがある。つまり1指でも2箇所プレートをつける必要があれば2倍の料金となりうります。

矯正の種類としては主なものをあげましたが、もちろんそれぞれにメリットとデメリットがそれぞれの矯正方法にあります。仙台巻き爪矯正院ではB/Sスパンゲによる巻き爪矯正方法を主としております。それは巻き爪専門で60,000回超える施術回数からの経験と検証から、ユーザー(お客様)のメリットである料金や通院の負担を一番に考え、技術的(施術効果)が高い方法であるからです。これからももっと選ばれる巻き爪専門院として精進していきます。

※予約は022-797-4555
仙台巻き爪矯正院
仙台市青葉区花京院2-1-11-1F
仙台駅から徒歩13分

記述: 仙台巻き爪矯正院 駅前通り院/大宮出張所 院長 寺建 文博

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次
閉じる