巻き爪の原因の一つ、足の爪の切りすぎは手の爪より危険

こんにちは

スタッフの田中です。

皆さんの手足の爪は「深爪」になっていませんか?
深爪はどうしていけないと言われているのでしょうか。

それは深爪になることで様々なトラブルを引き起こす可能性があるからです。

【爪の役割】
私たちの爪は指先の保護や物をつかんだり、力が加わったときの支えになる役割をしています。しかし深爪にしてしまうとそれらの役割を果たすことができません。また指先には神経や毛細血管が多く通っているため、けがをしやすくなったり痛みを感じることもあります。

【手と足の爪の違い】
手の深爪の場合、軽度であれば爪が元通りにのびさえすれば自然に治ることが多いですが、足の深爪の場合はそうはいきません。
足の爪は手の爪に比べてのびるのが2分の1から3分の1と言われています。ですから足の爪は深爪にしてしまうとのびるまでに時間がかかるのです。

【巻き爪や陥入爪の原因】
また足の爪は自分自身の体重や日常生活の状況によって相当な負荷がかかります。それが原因で皮膚に切りすぎた爪が食い込み、巻き爪や陥入爪などのトラブルを引き起こし、傷口に細菌が入り化膿して痛みが悪化していきます。そして多くの方がこの痛みを軽減しようと爪を切ってしまいます。切られた爪はさらに皮膚に食い込み、痛いからまた爪を切るという悪循環に陥ってしまいます。

深爪と聞いてもあまりこわいイメージはないかもしれませんが、深爪が原因で招く足のトラブルから体全体に様々な悪影響を及ぼすことがあるんです!!

「自分は大丈夫!」

と思わず、手足の爪の深爪には注意し、特に足の爪の深爪にはくれぐれも気をつけてくださいね。

爪の切り方に関しては、月に一度行なっている仙台巻き爪矯正院の個別無料相談会でもアドバイスが受けられます。ぜひご利用ください。

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